頚椎ヘルニアの症状

頚椎ヘルニアの症状

頚椎ヘルニアの症状は、椎間板から中の組織が飛び出して神経を圧迫する事で、首から肩にかけて痛みを生じたり、肩の関節が動かしにくくなります。

そして、背中や胸に前あたりに、コリや違和感、だるさなどを感じることもあります。また更には、肩からひじのかけても痛みやハリを感じたり、首を後ろに倒すとピリピリとした激痛が走ることもあります。

ひじから指先にかけては、痺れやむくみ、握力の低下などの症状が現れます。手でものがしっかりつかめなくなったり、裁縫など繊細な作業がしづらくなる傾向にあります。

また、頭に関しても後頭部や即頭部に痛みを覚えたり、目の奥が痛かったり目が充血しやすくなることもあります。更に、頭痛がひどいと気分が悪くなって、嘔吐する場合もあります。頭へとつながる血管が圧迫されると、血流が悪くなってめまいや耳鳴り、ふらつきなどが出るケースもあります。

頭痛やめまい、耳鳴り等

そして、脊髄に中の組織が触れ、押さえつけられると神経障害が現れます。

その他、下半身にも症状が出ることがあり、足が動かなくなったり、痺れや痛みを感じて歩きにくくなったり、排尿がうまくできない、筋力の低下などの症状が挙げられます。

頚椎ヘルニアのこれらの症状は、一般的に時間がたつにつれ重たくなると言われています。従って、例えば1日のうち朝は症状が軽かったのであまり気にならなかったが、夕方になると痛みや痺れが強まったというケースが多いようです。


初期のご自身での判断材料に

つらい首や肩の痛み等の症状、色々と調べてみたが、もしかしたら自分は頚椎ヘルニアなのでは?そのように心配されている方もおられるものと思います。頚椎ヘルニアの症状には、いくつかの特徴があるのは確かですが、やはり病院等で診てもらうのが一番正確だと思います。

頚椎部に関する病気はいろんな種類のものがあります。一見症状が似ていても、その根本原因は異なるということがありえます。その場合、表面的な症状のみの治療を行っても、一向に改善できないケースも考えられます。病院でその根本原因から改善できる治療法を行ってくれるかどうかは別にして、具体的な検査を行うことで、自分の症状の原因がどこにあるのか、に関しては、一番手っ取り早く知る事ができるはずです。

ただし、病院によっては、その見極めの技術を持っていないところもあるようですので、間違った治療を行わないためにも信頼のおける病院で検査をされた方が良いでしょう。

このサイトでお薦めしている中川式治療法の中川さんのところにも、ブロック注射を病院でしたけれど、全く痛みがなくならないというような患者さんも相談にこられるそうですが、それは、ブロックする神経を間違えた結果なのだそうです。つまりは、診断を誤ったか、もしくは施術を誤ったかのどちらか。このような例もありますので、もし病院に行かれる際には、十分な注意が必要です。